2023.01.12
業務関連
エニシアスタッフ
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。事務の阿部です。
先日【ドローン飛行許可研修】に参加してきました。
テレビや携帯を見ているとどんどん広がっていく素敵な映像や映えぇ~な画像など、
ドローンを使って撮影したであろう映像を見ない日はないと言っても過言ではありません。
荷物をドローンが配達する…なんてフェイク動画が話題になっていました。
小型ドローンが開発されたり、金額も発売当初よりは求め安くなりつつあり、
いずれは『誰もが持っている』なんて日も、そう遠くはないかもしれません。
しかし!!
ドローンを飛行させるためには機体の登録が必要な場合や飛行許可が必要な場所があったりと、守らなくてはいけない法律があることをご存じでしょうか。
国土交通省の航空法、警察庁の小型無人機等飛行禁止法、飛行場所の管理者に承諾を得るなど、飛行させる場所によっては、やらなくてはいけないことがあるかもしれません。
『国土交通省ホームページ:航空法』
https://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html
『警察庁ホームページ:小型無人機等飛行禁止法』
https://www.npa.go.jp/bureau/security/kogatamujinki/index.html
たとえ私有地であったとしても自由に飛行させることができない場所もあります。
航空法によって定められている以下の場所では飛行の許可が必要となり、違反した場合には、罰則が科せられます。(例外あり)
・空港等の周辺の空域
・緊急用務空域
・地表又は水面から150m以上の高さの空域
・人口集中地区の上空
また下記飛行方法の場合は、地方航空局長の承認を受ける必要があります。
・夜間飛行
・目視の範囲外での飛行
・人又は物件との間が距離30メートル未満での飛行
・イベント上での飛行
・危険物輸送の場合
・物件投下の場合
許可を得ていたとしても、飛行前の再度確認はとても重要です。
機体に故障個所はないか、飛行予定空域は安全かなど。
飛行時にはドローン操作を慎重に行うことも必要となります。
近年ではドローンでの迷惑行為がニュースになっていました。
プロペラが高速で回っているので、とても危険ですよね。
もしドローンを手にする機会ができたときはルールを守り、
安全を確認してから、飛行していただきたいと思います。
私もいずれドローンを手にする機会がくるかもしれないので、
少しづつドローンについて、法律について学んでいきたいと思います!
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